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アンスネス、グリーグの「バラード」に迫る [グリーグ]

どんなに技巧が卓越していても、フランスものならフランス人の演奏が聴きたくなるように、
グリーグにもそんな思いを寄せたくなります。
ノルウェーの民族音楽が色濃いがため、どうしたってノルウェーの演奏者の方がよりグリーグに近いものになると思われます。
ノルウェーを理解すればいいといったものではなく、
お茶を飲むようにノルウェーが身近でなければ感じ得ないのではないかと思われます。
そういう意味では、アンスネスのグリーグはたいそう魅力的です。

NHKーBSで、「グリーグへのバラード」という番組がありました。
ノルウェー制作の、アンスネスが「バラード」にいかに迫るかというものでした。
この「バラード」は、難解で、感情豊かな作品だそうです。
グリーグが両親を亡くし、娘を亡くし、仕事にも行き詰まりを感じていたといった背景があるらしく、
それをいかに自分のものとしてアンスネスが作っていくかを追った内容でした。
全曲を通しての演奏の放送がなかったのが残念です。

ノルウェーといえば、我が愛するチームのFW Frode Johnsen
彼も、ノルウェーの自然に触れ、ノルウェーの民族音楽を聴くことで、グリーグを体感できるのでしょうか。

ノルウェーの自然とグリーグの懊悩があいまって、
グリーグらしさができたとすれば、
日本に生まれ日本に育った私に、グリーグの神髄は到底わかることはないということでしょう。
それでも、「ホルベア」をはじめ、好きなものは好き!ということで、それはしかたのないこと。
これからも。

 

 


(久々に音楽の話題でした♪)

 

 


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「ホルベアの時代から」 [グリーグ]

今週分の「ぴあのピア」、録画をしておいたのを3回分やっと見ることができました。
なんとグリーグです。
2回目は冒頭から「ホルベアの時代から」が流れてきました♪
先日のシベリウスの交響曲6番・7番も、弦の美しさが際だった音楽でしたが、
この「ホルベアの時代から」も、それが言えます。
シベリウスとは違った趣きですが、やはり弦によって美しさが際だつ旋律です。

番組によると、ノルウェーの民族楽器「ハーディング・フェレ」の音色が原点のようです。
この楽器は、ヴァイオリンの倍の8弦からなるそうで、ヴァイオリン奏者の山瀬理桜さんが紹介してくれていました。

気になって、山瀬理桜さんを検索してみたら……

ハルダンゲル・ヴァイオリン(ハーディング・フェレのことなんでしょうね)を演奏できるただ一人の日本人だそうです。

「山瀬理桜公式ウェブサイト」……http://www.rioyamase.com/
「音遊人」より……http://www5c.biglobe.ne.jp/~mikishin/mietv/myujin/myujin_10.html#


「ぴあのピア」は、ピアノ音楽の番組なので、「ホルベア~」もピアノ演奏で締めくくられます。
演奏は田部京子さん
田部さんのグリーグのCDは、よく聴きます。
とてもいいです。

ただ、よりいいのは弦かなとあらためて思いました。
特に、「前奏曲」の出だしがなんとも言えません。
先々月、オーケストラ・アンサンブル金沢のアンコールで生でも聴きましたが、
あの弦の出だし、その緊張感でこの曲が決まるんじゃないかと思ってしまいます。
ピアノでは出せない感じがします。


グリーグにしても、シベリウスにしても、弦の美しさは格別です。

 

(ヨンセン選手も、ハーディング・フェレの音色で育ったのでしょうか。)

 

 (↓衝動買いしたCD、もちろん「ボルベア~」も収録♪)

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番&第2番

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番&第2番

 

 

                                             明日は神戸です

 

 


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名フィル定演のグリーグ [グリーグ]

名フィル定演、2曲目はグリーグの「ピアノ協奏曲」でした。
あの非常に有名な曲です。
今夜演奏された中で一番メジャーでしょう。

私は、大学生のころ(まだCDではないころ)、グリーグの「ピアノ協奏曲」のミュージックテープを買い、繰り返し繰り返し聴いて、しまいにはテープがのびのびになったことがあります。
グリーグの「ピアノ協奏曲」をじっくり聴くのは、もしかしたらその時以来かもしれません。
(家にCDがないのですから!)
あまりに久しぶりなので、かえって新鮮に聴けました。

ピアノは、エヴァ・クピーク。
ポーランド出身だそうです。
明るい感じの人で、ピアノもそんな感じでした。

アンコールに「トロイメライ」を弾いてくれました。


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「ホルベアの時代から~グリーグ・リサイタル/田部京子」 [グリーグ]

倉橋由美子の小説に〝confession〟という言葉が出てきて、単なる「告白」という意味の他に「懺悔」という意味があることを知った時、なぜかそれが深く私の胸に刻まれ、何かあるとつい思い出してしまいます。

そう、今から〝confession〟をします。

私が今年をシベリウス・イヤーにしたのは、福永武彦全集を読み直そうと思ったことがきっかけです。ちょうど昨年末、そのことを思いついたところに、あの「ザ・エッセンシャル・シベリウス」のCDを知り、購入したわけです。その時まで、実は今年がシベリウス没後50年などとはつゆ知らず(←私はそういう世知に疎いところがあります)、マイ・ブーム的な発想で「シベリウス・イヤー」だと言っておりました。もし、没後50年を知っていれば、「シベリウス・イヤー」などとは宣言しませんでした。まるで、この時をばかりにCD売ってやるゾ的な商魂にまんまとのっかるみたいで、イヤだからです。それに、どうせ「没後~年」にこだわるのなら、グリーグにすればよかった、というのが本音です。よそでつい口がすべったので、この機会に本当のことを書きます。

そうです、確かにシベリウスもいいとは思いますが、実はグリーグの方が大好きです!!

あのムンクを生んだノルウェーの作曲家です。
(ムンクは、とてもとても好きです!!)
ヨンセン選手もノルウェーです。
何より、若いときから「ホルベアの時代から」がとてもとても好きなのです。
だから、私の中では…………グリーグ>シベリウス、なのです。

もちろん、せっかく聴き始めたシベリウスですから、これからも聴いていきますが、
私としては、グリーグだって取り上げたいわけです。

で、このCD(やっと本題です)。
去年、注文までして買ったCDです。
その後、ラヴェルに走ってしまい、シベリウスの話題が出てきたりで、
しっかり聴いてなかったのです。
今回、〝グリーグ大好き宣言〟をしたので、これで大手を振ってこのCDが聴けた、ということです。

田部京子さん、
名前は知っていましたが、初めて聴きました。
一音一音とても丁寧に弾いているという感じで、好感が持てました。
丁寧で、まろやかな音です。
グリーグに合っていると思いました。
「ホルベアの時代から」のピアノ版は、とてもよかったです。
弦にピッタリの曲だと思っていたので、新しい発見です。

こういう誠実なグリーグを聴けると、また一層グリーグが好きになります。

ホルベアの時代から~グリーグ作品集~

ホルベアの時代から~グリーグ作品集~


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組曲≪ホルベアの時代から≫/グリーグ [グリーグ]

今日はとても心が穏やかです。
ノルウェーのヨンセン王子のおかげです。
(分かる人には、分かると思います。)
ノルウェーといえば、グリーグです。
グリーグといえば、≪ペール・ギュント≫やピアノ協奏曲ですが、
私は「組曲≪ホルベアの時代から≫」が大好きです。
長調なのにこんなに情感のある旋律というのが特異だと思います。
それはとても甘美で、切ないものです。
これはまさしく弦が生きる音楽だと思っていましたが、
もともとピアノのための曲だったとか。
そして、このピアノ版が間もなく発売されます。
田部京子さんのピアノで、amazonで予約済み。
楽しみです♪

私のお気に入りのCDです。

グリーグ / 組曲<ホルベアの時代から>

グリーグ / 組曲<ホルベアの時代から>

グリーグ:管弦楽曲集

グリーグ:管弦楽曲集

  • アーティスト: スイトナー(オトマール), シュターツカペレ・ベルリン, グリーグ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 1992/02/25
  • メディア: CD

 


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